2015年 01月 14日

LTSpice でヘッドフォンアンプを解析する2

http://lowreal.net/2015/01/14/1 の続き

NJM4556A は 70mA と余裕があるオペアンプだが、こんなに電流とれるオペアンプはそれほどないので、もう少し普通のオペアンプで試してみる。

OPA2134 (= OPA134) という低歪みなオペアンプで試す。これは出力電流が±35mAと、丁度 NJM4556A の半分となる。

回路

オペアンプ1回路・バッファなしシンプル

THD=19.97%

電流が足りず、クリッピングしてる。

オペアンプ2回路・出力増強

THD=0.000041%

オペアンプ1回路・ダイアモンドバッファ

THD=0.000116%

オペアンプ2回路・ClassAA

THD=0.000022%

片方は電流ソースになるので NJM4556A のままにしてある。THD はこれが最低。