オムロンのWiFi対応体重計 HBF-253W の通信傍受 (失敗)
オムロン 【自動電源ON】【4秒測定】【体重50g単位表示】【PC/スマホ対応 Wi-Fi通信機能搭載】体重体組成計 カラダスキャン HBF-253W-BK cho45
なんとなく欲しいなとは思いつつ高いから買ってませんでしたが、妻が買ってきました。とりあえず結構いい感じです。
セットアップ時にスマートフォンのオーディオ出力とマイク入力を使ってやるようになってました。どういうタイミングで音を出してるのか調べなかったのですが、ヘルプだと「ピポパと聞こえたら…」という記述があるので、DTMF でやってるのかもしれません。このオーディオ出力とマイク入力を使う方法ですが、Zenfone2 ではうまくいった一方で、HTC J One ではうまくいきませんでした (beat audio などは切ってみたんですが…)
それはともかく、WiFi 経由ということですが、実際どのような通信が行われているのか知りたくなってきました。できれば接続先サーバをうまく騙して (ないし透過プロキシを通して) データをインターネットに出る前に自分で処理したいという気持ちもあります。
そんなわけでIEEE802.11フレームのパケットスニファを行って少しだけ追跡してみました。
接続先は vdu.wellnesslink.jp
WiFi パケットの解析をしてみたところ、ちゃんと TLS を使っているようでした。なので透過プロキシやら何やらを挟むことはできません。
体重データは人によってはセンシティブな個人情報ですから、TLS を使うのは当然でしょう。
一方、サーバサイドのサービスが終了してしまったとき、このデバイスの WiFi 機能は完全にゴミになります。自分の所有するデバイスの管理を自分でできないわけですからちょっと気持ち悪いところがあります。
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