バイポーラトランジスタによるRFアンプの覚書
こんな感じでシミュレーションしつつ、感覚をつかもうとしています。
今ところ感じたこと
- を十分に流すこと (データシートに のグラフがあることが多い)
- を流そうとすると負荷抵抗は大きくできない (大きな増幅率をとれない)
- そもそも高周波になると増幅率がとれない (ミラー効果)
- ぐらいが限界周波数になるらしい? このシミュレーションだと の20分の1ぐらいまでしか十分な増幅ができない
100MHz ぐらいまで増幅したい場合 は 1GHz〜2GHz が必要
負荷がコイルの場合は?
このシミュレーションの負荷は、伝送線路的トランスによる 4:1 (または9:1) のインピーダンス変換器になっている。出力側が50Ωになっているので、増幅器の負荷は200Ω (450Ω) になる。つまり増幅率があがる。
このシミュレーションの場合 450Ω 負荷だと頭うちになっていてあまり意味がないように見える。
なぜエミッタ接地なのか?
電圧増幅+エミッタフォロワみたいな形にしないのは、電圧増幅を伴なう場合エミッタフォロワの意味が薄いから?
を十分流す必要がある以上、負荷抵抗を大きくできない。逆にいうと出力インピーダンスは低くならざるを得ない。出力インピーダンスを直接50Ωとかにマッチングさせるなら、エミッタフォロワを使う意味はない。
ベース接地・エミッタフォロワ
いずれも電流増幅率が1だったり、電圧増幅率が1だったりするので電力増幅に向いてない。
カスコード接続
エミッタ接地の負荷にベース接地をつける形のもの。ミラー効果がなくなるので高い周波数まで増幅できるようになる。ただしトランジスタを2つ縦に繋げるので電源電圧をその分上げる必要がある。
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