ABS 3Dプリントの条件
- ノズル 245℃
- ベッド 100℃
- エンクロージャ (40~50℃)
この条件でも場合によっては反って剥れてくる。厚みがでるにつれて (25~30レイヤー)すぐ浮いてくるので形状と加工時間どちらも気にしたほうがいい。
ブリム
- 原則 5mm のブリム
ブリムの効果は絶大で、5mm 程度でほぼ剥れてこなくなる。1layer目に追加の出力をするだけなので追加のコストは最低限といえる。欠点は外すのが面倒くさく、うまくやらないと後が汚くなってしまうところと、印刷可能最大サイズが減るところ。
原則的に ABS はブリム必須と考えたほうが良い。長辺10mm以下だったりある程度までの大きさの円形なら例外的にブリム不要にできるが特殊な例になる。
複数オブジェクトある場合、ブリムが重なるように、3mm 程度の間隔で配置する。
ただし非常に大きいオブジェクトの場合、ブリムをつけても負けて剥れてくることがある。なので
- 長辺 150mm以上の場合ブリム10mm
とする。
反り
ブリムをつけても印刷中に剥れてこなくなるというだけで、反り自体は起こる。アスペクト比が極端だと外したあとに盛大に変形することがある。どうしようもない。
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