中途半端さとバランス
Ruby を中途半端に感じるのは、Ruby がいろんな言語のいいとこどりをしてバランスをたもとうとしてるからで、嫌な人は嫌なんだと思う。極端な感じの人はたぶんあわない。
これ使っとけばマジカンペキー、なんていう言語は全然ないと思うけど、Ruby みたいに、いろんな言語からいろいろとりいれている言語をメインにすると、他の言語を学ぶときのハードルが低くなる。オブジェクト指向言語を学ぶときも、関数指向の言語を学ぶときも、「Ruby では……」を考えると良さが見えてくる (共通しているならそこは重要だってことが想像つく)。
僕にとっては Ruby はそれ自体がプログラミングの先生だ。雑誌の記事をいくらよんでもよさを実感できなかったオブジェクト指向を教えてくれたし、高階関数のエッセンスも教えてくれた。そういう機能を、コードを綺麗に書こうとしようとするだけで、自然と使わざるを得ないような感じになっているのがいいんだと思う。
関連エントリー
- Perl のオブジェクト指向は 後付けだろうがなんだろうが、bless がかっこいいからいいよと思う。 Perl 使いこなすのって、CPAN を使いこなすってことなんだよな...
- ✖ 僕が考える理想の社会ってのは、クラスベースオブジェクト指向 + アスペクト指向のみたいなイメージなんだと思う (そもそもアスペクト指向への理...
- ✖ プログラミングですごい面白い方法が出てきたぞ! みたいなのが最近は全然なくて、いやあるのかもしれないけれど、全然目に入ってこないか、入ってき...
- ES2015 の iterable/iterator/generator による無限 FizzBuzz (オブジェクト指向編) ES2015 の iterable/iterator/generator による無限 FizzBuzz | tech - 氾濫原 に続いて、...
- ✖ もともと自分は Ruby 厨であるが、最近 Ruby は書き捨てのプログラムを書くのために使うにすぎず、ウェブアプリの言語としては Scal...